平成22年度・活動報告

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平成22年度Dチーム組織図

株式会社名mco
ブランド名Nero
最終更新日:2010年8月09日
  チーム計画・課題 決定日 決定項目記入
1 社名   株式会社 mco
2 ブランド名   Nero
3 代表者名   下岸民奈
4 会社概要   婦人服、アクセサリー
5 経営理念   株式会社エムコは、日本が生んだ原宿ファッションの文化を
世界に発信し、お客様に提案することで地域と社会に貢献します。
6 組織図   社長/MD/CD/SE:2人/モデリスト:3人/
店長:8人/正社員:19人/パート:11人
7 店舗出店地域・数   路面店:裏原宿本店、仙台店、大阪店、神戸店、広島店 
インショップ:原宿ラフォーレ店、新宿マルイ1店、栄パルコ店
8 ブランドのイメージ    
9 ブランドコンセプト   クラシカルゴシック。大人の女性に提案するゴシックファッション。
いつまでも変わらないゴシックスタイルを求める女性に提案するファッション。黒のもつどの色彩にも捕らわれない神秘的な魅力をお届けします。Neroのもつ多彩な黒とそれを引き出す色彩でお客様の女性としての美しさや清潔感を引き出し、身につける女性を神秘的かつ繊細に仕上げます。
10 ターゲットイメージ   リードターゲット:中島美嘉 リアルターゲット:23才OL
11 中心アイテム   スカート・ブラウス

 私たちDチームは1度企画していたブランドを破棄して1からやり直しました。その為他のチームに後れを取ってしまい精神的に追いつめられたこともありました。それでも新しく考えたブランド「Nero」は最初のブランドを考えていた時よりもチーム一丸となって取り組んでいます。前のブランドの時よりも斬新で、新しい服作りが出来ると共にチーム内での結束も高まりました。
 後期の目標は、雰囲気が大切にされる洋服のジャンルなので、ショップの内装やブランドイメージなども時代背景や「ゴシックロリータ」独特のルールやマナーなどを徹底的に調べ、完璧なものを目指します。洋服のデザインも街頭アンケートなどを踏まえ細かいディティールまでこだわり既存のブランドとの差別化を図りたいと思います。さらにチーム内の結束を高め、みんなで1つ1つに対して妥協をしないで完成度の高いものを作ることが目標です。

公開審査に向けて


社長下岸 民奈

 私たちDチームはブランドコンセプトをクラシックゴシックとし、他ブランドよりもニッチな市場を選びました。コアなターゲットが多い為、店舗やDMなどの雰囲気作りをこだわり、1人1人のお客様とより密接な関係を築けるような販売促進を取り入れることでより具体的なブランドになるよう試行錯誤してきました。
 これから審査会に向けてそのこだわりをひとつでも多く伝えられるように社員一丸となって調整していきたいと思います。

チーフデザイナー小野 夏歩

 私たちのチームはこれまでにない最高の作品を製作するべく、何度も話し合い、テーマやコンセプトを練り直しながら、少しずつ形にしてここまで来ました。1年近くの間、NeroというブランドのどこにもないNero独自のこだわりを表現する為に1人1人が一生懸命この作品に力を注いで来ました。チーム一団となって協力し合い、作り上げたこの作品は私たちの誇りです。その作品を評価していただけることを嬉しく思います。


公開審査後の感想


社長下岸 民奈

 私は、入学するときこの「ファッションブランドビジネスモデルの構築」の授業を決め手にして文化女子大学短期大学部服装学科を選びました。なので、この授業には受ける前からとても思い入れがあり、終わってみると大変な分、自分が成長したのがわかりました。
 一年生の時から心待ちにしたこのGPでしたが、私達のチームは二度企画を中止しました。半年他のチームに遅れをとったので、チーム全員がお互いにスケジュールを調整しながら、授業外にも合間を見つけてはこのGPに取り組みました。当初ブランドコンセプトが、コレクションラインを追うようなデザイナーズブランドを企画していました。しかしそれでは利益も取りにくく、ターゲットも狭い上、デザインも難しいと難点が多々みつかり、企画を断念しました。その後は、チーム全員のイメージしているブランドのすり合わせがうまくいかず、試行錯誤しました。そして、出来上がったのが「Nero」です。大変だった分、チーム全員このブランドに大変思い入れがあります。
 チームの中には、「ゴシックロリータ」という分野に触れたこともない人もいて、ターゲットの設定や店舗の設計には苦労しましたが、原宿などでアンケートをとったり、Neroのようなファッションを好む友人に話を聞いたり、雑誌を買って市場調査を行ったりと自分たちなりにゴシックロリータを理解できる様に努力しました。
 この授業では初めてやる事も多く、店舗模型制作やノベルティーを作るのには大変苦労しましたが、店舗計画実習の授業で得た知識や、Photoshopが役に立ち、自分達が積み重ねてきたことが、作品に活かされた瞬間は素直に嬉しかったです。今まで勉強してきたことの全てをこの授業で出し切れた気がします。そしてこの授業で、さらにその技術が磨かれたと思います。私はこの授業で得たものや、リーダーシップを発揮して、自分の夢に一歩ずつ近づいていこうと思います。
 最後に、この授業でお世話になった小山先生、外部の先生方、担当の先生方、協力してくれた友人、アンケートにご協力頂いた方々に深く感謝致します。本当にありがとうございました。

チーフデザイナー小野 夏歩

 これまで、自分一人でデザインし、製作して来た私にとって、「ファッションブランドビジネスモデルの構築」に参加出来たことは貴重な体験となりました。一人の人に喜んでもらう為ではなく、一つの服で多勢の人達に欲しい、着てみたいと思ってもらえる服を考えなければブランドとして認められないことを学びました。初めの方は、売れる物を考えなければならないという妥協や、自分が作りたいと思うものを作りたいという不満が生まれ、ブランドコンセプトを決定するには苦労しました。しかし、今まで違う視点から服飾を学んできたビジネスチームと、自分とは違う思考を持ったクリエイティブチームの仲間に支えられ、こんなにも素晴らしいブランドを作り上げることが出来、完成した今ではたくさん迷って良かった、あの時、人に服を売ることがどういうことかよくわかっていなかった私に意見してくれたこと、本当に良かったと思っています。素晴らしい仲間、先生に恵まれました。
 また、チーフデザイナーという大役を勤め抜くことが出来たのも、仲間の支えがあってこそでした。「協力」、この授業では、なかなか得られないことを学ぶことが出来ました。人の前に立って発表することも多く、不安でいっぱいの時も多々ありましたが、内弁慶な私を成長させる糧となったと思います。
 公開審査会も終わり、振り返ればあっという間でしたが、これまでのみんなの努力が形となって残っていることを嬉しく思います。チーフデザイナーとして参加出来たことを誇りに思います。
 最後に、ここまで支えて下さった皆様に感謝したいと思います。1年間、本当にありがとうございました。

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